オープニングカットから素晴らしかったですね。口元のアップでギターを持っていることくらいしかわからないから、いやでも伸びやかな歌声のみに意識が向いて一瞬で引きこまれていきました。絵が引きに変わって制服が違うのに気付くも、もうそんなのが気にな…
「花ひらく想い」 "Blossoming Feelings" Twitter でだったと思うんですが、第 12 話の象徴となるローダンセやガーベラ(他、ライブ会場のフラワーロードの花々もですかね)は 果樹系ではない のに、エピソードタイトルの英訳には blossom が使われていると…
第 12 話は前話までとの流れに少なからず断絶を覚え、歩夢のセリフを拾っていくのに難儀しました。ひっかかったのは結局一つだけでしたが。それでもその一つの英語は大きかったように思います。放送時に読めていれば本エピソードの印象も少しは違っていたか…
とある Twitter のタグ企画に参加しました。拙い英語で一つの記事とするにはあまりにも酷いので日本語でも簡単に書いておきます。
Happy anniversary! Today, June 30, 2021, we are celebrating Love Live's 11th birthday. One of the fans has called for an event on Twitter and suggested that each participant show their love in three words. I thought it was an excellent act…
歩夢の重い気持ちをアレコレ考えていたら最後のセリフ 3 行だけで結構な量のテキストになってました。これでは英訳に対する感想というより、先の展開(第 12 話)を知った上でのこのエピソードの振り返りですね。趣旨からはちょっと外れてしまっているので反…
本放送時に上げた感想では音楽室のシーンに触れませんでしたが、思い返すと非常にもったいなかったですね。判断ミスです。 ここはせつ菜の感謝「私の大好きを受け止めてくれてありがとう*1」からの会話が分岐しており ファンとして思ったことを伝えただけだ…
今回は冠詞についてアレコレ考えていたら、"Just like a Rainbow Colors" の一フレーズだけでかなりの分量を書いているのに気付いてびっくりしました。日本語には無い品詞なので意味を捉えるのが難しいですね。自然に扱えるようになりたいです。 Esteemed me…
出典:アニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第6話 I Mean... No More Hiding ダ... だ [一] (助動・[―な―に] 型) その事柄を指定(断定)する主体の判断を表わす。(新明解国語辞典 第七版) mean 2 a [mean A (as B)] 〈人が〉A〈言葉な…
私にとって第 8 話は、読み込むたびより分からなくなるお話です。英訳が解釈の一助になるかと期待していたのですが――一部では理解が深まる一方で、逆にもっと複雑になる要素も見えてきたりして、やっぱり分からないというのが正直な感想かもしれません。今回…
英語では、兄や姉に対してでも名前呼びが一般的なようですが、遥ちゃんが彼方ちゃんを呼ぶのは "Sis" になっていましたね。やっぱり「お姉ちゃん」という響きはいいものだと思うんですよ。また彼方ちゃんの方も "Haruka-chan" 呼びで、さほど年の離れていな…
第 1 話から思っていましたが、英語字幕で気付くことってやっぱりあるものですね。基本的に同じことが書いてあるだけなのに、ちょっと切り口が変わっただけで見えるものがある。それまで見落としていたものが浮かび上がってくる感触は、他にはなかなか代えが…
今回のコメントは小ネタを寄せ集めた感じになりました。それぞれ独立しているので項目はてきとうに並べ替えてあります。内容の重さ?順になるかな。 英語とは関係のないところで何やら語り始めている箇所もありますが、御容赦いただければと思います。 例に…
愛さん回の第 4 話はなんと言っても puns(ダジャレ)ですよね。この Blu-ray が届くのを心待ちにしていました。*1 各ネタに関しては項目を設けてあるのでそちらに譲るとして、先に触れておきたいのは「サイコーハート」についてです。日本語の歌詞はダジャ…
Twitter に投げてあった愛さんのダジャレを拾ってきました。(スクスタはもう遊んでいないので、これ以降の追加はできないと思います) Kasuminvisible: Kasumin + invisible愛さん、早速いい感じに飛ばしてます。 pic.twitter.com/R9KfTs1Kwq— よたまも (@y…
英語字幕を見ようと blu-ray をセットしたはずなんです。気がつくと見入っているのはともかく、アレコレ気になって各場面の関係性や挙句には日本語セリフの意味などを考え出しているのは、ちょっと目的が違うと思うんですよね。うーん、やっぱり第 3 話は消…
第 2 話でも目についたのは明示される主語とその変化でした。原文にはなかった言葉、その中でも特に主語が可視化されると、日本語では意識していなかった意味を否が応でも考えさせられます。 ところで今回は細かいネタをアレコレ拾っていたらかなりの数にな…
アニガサキ第 1 話を、円盤のオプション・英語字幕で楽しんで来ました。日本語では読み違えていた部分なども見つかって、ちょっとした間違い探しをしているような気分になります。
毎週記事を上げるのが遅れ気味で、実際に遅刻をした回もありましたが、なんとか全ての感想を書ききりました。最終話を見終えた今、上げてあるそれぞれの回の感想とはまた別に振り返ってみようと思います。 各話短評 新しい体験 終わりに 各話短評 各エピソー…
スクールアイドル・フェスティバルのお祭り騒ぎと、侑ちゃんが夢へ向かって新しい一歩を踏み出したお話でした。そして続きを期待させる終わり方で……? SIF 本番 ちょっとした "その後" 返すもの 代理としての 進む道 SIF 本番 最終回らしく盛りだくさんの内…
スクールアイドル・フェスティバルの準備が着々と整って、ファンたちと共にみんなの気分が盛り上がる中、立ち止まったままだった歩夢が侑ちゃんと一緒に一つの答えを出したお話でした。曖昧な形で歩き始めた第 1 話とは違い、進む先を二人がしっかり見据えた…
スクールアイドル・フェスティバルへ向けての準備は順調な一方で、侑ちゃんと歩夢の関係がなんだか怪しげな方向へ舵を取り始めたお話でしたね。二人に関しては 前回 の答え合わせに思えたので大筋ではコメントすることがあまりないのですが。(と言いつつ長…
前回までで個人回が一通り終わり、物語が動き始めましたね。個別では、やりたいことを見つけて前へ進みだした侑ちゃんと、足踏みをしてるらしき歩夢にフォーカスが当たっていて、第 1 話(および 2 話)の続きの形になっているのでしょうか。幼馴染二人の意…
果林さんの魅力であふれるお話でしたね。同好会としては、ソロアイドルがわざわざ集まって活動していることの意義を問う回で、とても濃い 24 分でした。同好会の足りてなかった点を指摘し、またソロでパフォーマンスする果林さんはやっぱり素敵だったなあ。…
周りを窺って自分を偽ってきたしずくちゃんのお話は、人によってはかなり刺さったんじゃないでしょうか。私は結構自分勝手に生きてきているので、その点ではあまりだったのですけど――。 やりたいことが分かっていて、それを出来ない自分が居て。そこから目を…
初っ端のカットに映る SOROR*1 の看板の通り、第 7 話は姉妹のあり方についてでしたね。スクールアイドルを話題にしつつも、自分の夢にどう向き合うかの直接的な話ではなく、人間関係にテーマの比重が置かれていたのが印象的でした。お互いをおもい合う彼方…
璃奈ちゃんが弱点を克服しようと一生懸命頑張ってましたね。 あの小さい体に、これまで外に出てこなかったおもいが、どれほど詰まっていたのでしょう。言葉少なでも必死に変わろうと努力する姿に心を打たれ、素直に応援したくなるお話でした。 変わろうとす…
エマちゃん回だと思いきや、果林さんにも切り込んだお話でしたね。本心をしまい込んでしまっていた果林さんと、それに気づいてあげられてなかったと嘆くエマちゃん。エマちゃんは誰かのために動いている時が、より魅力に溢れて見えるのだと実感できたエピソ…
たった 24 分の間に、何回「楽しい」や「面白い」が出てきてました? 楽しいを求める愛さんの素敵なお話でしたね。ただ彼女はあまりにもポジティヴで、私にはちょっと眩しすぎました……。 盛り上がってるみんなを見て ―― 楽しい 道・未知・ミチ 悩んで、答え…